ABURATSUBO YACHT HARBOR

Salty  Wind  From  Aburatsubo

  

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油 壺 便 り

 

平成27年1月1日 ()  16:00現在  曇 気温9℃ 風向N 8〜10m/s 

 

     明けまして おめでとうございます! 本日、海上安全祈願祭を行いました。海南神社の禰宜さんに皆様の航海の安全を祈念していただきました!

 

  

                       

 

 

 2011四季レース第2戦画像掲載中!!四季レースphot   

     

燃料の補給とビルジポンプ使用には細心の注意を・・・

 最近、燃料給油の際の「燃料こぼし」や、ビルジの海面排出で、ハーバー内の海面汚染が頻発しました。そのたびに口頭でも注意するようにしているのですがこれをきっかけに、お客様に十分な注意をお願いする次第です。

「ポリタンから燃料を補給する際、誤ってこぼしてしまうケースが頻発しています。
特にクルーザーの場合、給油口がデッキ面にあり、通常のポリタン内蔵ノズルでは給油口に届きません(届く前に出てしまう・・写真上)。ノズルに延長ホースを取り付けて使用するか、めんどうでも手動ポンプを使用して給油してください(写真中、下)。

写真1 写真2 写真3
また、燃料計がキャビン内にある場合、目盛りを見ながら給油することができないため、誤ってオーバーフローさせてしまうこともあり、この場合は必ず二人作業で行うようにしてください。」
「ビルジに燃料やオイルが混じっている場合、絶対にビルジポンプを作動させてはいけません。燃料やオイルはウエス等で吸着させ処分してください。ビルジポンプの使用は雨水や海水がたまった場合のみ作動させてください。」

海中へのビルジ、油等の排出について 

平成1911日から「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律施行令」の改正により、船舶からの油の排出基準が変更となりました。すべての船舶からのビルジ、油等の排出禁止となります。 概要は、タンカー以外の船舶で総トン数100トン未満の小型漁船・プレジャーボートからのビルジ排出基準が改正され、ビルジ等の排出防止設備(油水分離器)を備えていない船舶からはビルジが排出できなくなるというものです。(ビルジ:機関室等に溜まった油と水が混ざり合ったもの)これにより、マリーナに保管されているプレジャーボートもむやみに海中へビルジ等を排出できなくなりましたので、利用者の皆様方も法令を遵守いただきますようお願いいたします。

違反した場合、一千万円以下の罰金(過失は五百万円以下)となりますのでご注意をお願い申し上げます。

 

 

 

           

 

 

      

           皆さん!! 保険は切れていませんか??

  ここのところ事故が続いています、軽度のオンザロックや船体放棄した本格的な座礁、エンジンのコントロールワイヤー切れによる衝突事故等です。いずれの場合でも船体に大きなダメージを受ける結果となります。当然修理代のほうも大きくなってしまいます。事故のほとんどは注意深さや日ごろの研鑽そして整備によって防ぐことができますが、それでも悪いことが重なったり、状況によっては避け得ないものもあります、その為の保険です!!                               保険の更新を忘れていませんか??

  過去には多額の賠償や座礁で全損した艇体の回収費用を保険でカバーできた例がたくさんあります。 

  参考に過去に起きた保険事故の事例を掲載しました!

『 ヨットモーターボート保険と事故の話 』

 

   

  

   

   上架中のヨットへの乗降にご注意ください!!

 

 上架中のヨットにハシゴを掛けての乗降中に転落する事故が発生しています。

船台上のヨットはかなりの高さとなります、当然お客様は十分注意されていることと思いますがちょっとした油断から足を踏み外した、ハシゴがずれてといった事が原因で転落事故が発生しています。 

事故の多くは油断や不注意が原因ですが、その要因としては事故が帰り際に一番多く起こっていることから考えますと最近多くなった艇のデッキに広く掛けられたオーニングにより足場が悪くなっていること、またハシゴをロープで艇体に固定していても最後に下りる際は外さねばならず、ハシゴが不安定になる等です。

 対策としては乗降に十分注意すること以外にないのですが、ハシゴを掛ける場合はハシゴがずれにくい場所に掛けてロープ等で固定する、足場がしっかりしていればハシゴの乗降は物を持たないようにしての手足3点支持が安全の大原則です。

 上架中のヨットからの転落は大怪我につながります、楽しいヨットライフのためにもヨットからのハシゴの乗降には十分にご注意下さいます様お願い申上げます。

 

三崎マリン株式会社

ハシゴの緊急点検と安全対策のお願い

   

     油壷湾口の暗礁に御注意下さい!!   

 

  先ごろ油壷入港時に湾口でオンザロックした艇がありました。下の参考図に赤丸でチェックした2

 

箇所が要注意です。  特に干潮時に重なった出入港には十分御注意ください。

  

 

ライフジャケットと(救命胴衣)の概要

 

  1. ライフジャケットとは?
     船で海上を航行中に、海難等の事故に遭遇した時に、大型の旅客船などでは救命艇や救命いかだ等のボートで脱出しますが、小型の船舶等でそれらを装備していない場合、直接水面に浮かんで救助を待つことになります。
     また、小型船舶等に乗船している場合は、海中転落により海に投げ出されることもあります。このような時に、頭を水面上に支えて浮いているためにはライフジャケットが必要になります。
     ライフジャケットは、チョッキ又は頭を通す穴のあいた板のような形をしたものであり、これを着用すると主に人間の上体に、水に浮く浮力体が固定され、泳がなくても頭を水面上に出して浮いていられます。
     古くはコルクやカポック等の自然の素材を浮力体に使用していましたが、現在は、軽くて油などに強い発泡プラスチックや、ボンベに入れた炭酸ガスを膨脹させるもの等が用いられています。

  2. ライフジャケットの有効性は?
     事故の際にライフジャケットを着用している場合の生存率は84%、着用していない場合の生存率は24%となっており(図1)、不慮の事故等により海中に転落した際に人命を守るためにはライフジャケットを着用していることが非常に重要です。

     

    図1 事故遭遇時における生存率
    救命胴衣を着用して事故に遭った
    188人の生存率
    図1 事故遭遇時における生存率
    救命胴衣を着用せず事故に遭った
    688人の生存率

    図1 事故遭遇時における生存率

  3. なぜライフジャケットを常時着用することが必要なのか?
     大型の旅客船などでは、瞬時に沈没する等の事態になる可能性は少なく、非常事態が発生してから、船員の指示でライフジャケットを着用すれば間に合います。しかしながら、小型の船舶、水上オートバイ、小型漁船等の場合は、不意の動揺や、誤って水面に落ちることも多く、また衝突等の事故の際にはライフジャケットを着用する時間が無いうちに沈没したり、投げ出されたりすることも多く発生していますので、常時着用していなければとっさの場合に間に合わず、生存の確率が低くなります。
     従って、小型の船舶等に乗船して、不慮の事故から自分及び乗船者の安全を守るためには前もってライフジャケットを着用していることが重要です。
     丁度、自動車のシートベルトのように、船舶に乗船すると同時にライフジャケットを着用することが重要となります。

  4. どの位の人達がライフジャケットを着用しているか
     実際にどの位の方がライフジャケットを着用しているかという統計資料を紹介します(図2)。(海上保安庁調査より)

     

    図2 救命胴衣(ライフジャケット)の着用率
    漁船のライフジャケット着用率
    図2 救命胴衣(ライフジャケット)の着用率
    プレジャーボートのライフジャケット着用率
    (水上オートバイを除く)

    図2 救命胴衣(ライフジャケット)の着用率

  5. ライフジャケット着用の有効性を示した顕著な例
     平成14年9月14日午前11時ごろ、北海道湧別町のサロマ湖でプレジャーボート「はやぶさ」が波を受けて転覆し、乗船者10名が投げ出されました。救命胴衣を着用していた2名は無事救助されましたが、着用していなかった8名のうち7名が死亡しました。

 

 
 

無線LANインターネット接続サービスの再開についてのご案内

  一時中断しておりましたお客様への無線LANインターネット接続サービスを再開いたします。

今回はJ:COM NETを利用した接続サービスです。利用範囲はアンテナをクラブハウス2階に設置しましたので2階及びポンツーン周辺と一部1階フロアーとなります。無線LAN対応のパソコンで快適なインターネット接続が可能です。接続方法につきましては利用できるワイヤレスネットワーク接続の中からmisaki_Gのネットワークに接続してください。

 

 
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最終更新日 : 2015/01/01